好きな人が出来たんだ。
君に捧げし、僕の唄
朝焼けの海から吹く潮風が、俺たちの頬を掠める。
風に、髪が心地よく流され、肌を離れる。
俺のすぐ側で、目の前に広がる朝焼けを その銀色の瞳に
ひっそりと横目で一瞬映すと 総士は、ただ切なそうに俺を見つめてきた。
その切なく揺れる銀色の意味に、俺は気づけないまま
誤魔化すように微笑んで見せた。
総士は、俺の微笑みに応えるかのように 薄っすらと瞳を細め、
顔を綻ばせると 静かに 朝焼けへと視線を移した。
急に沈黙が怖くなった俺は、総士に声をかけてみた。
出来るだけ、さり気なく。視線を自然に外して。朝焼けを互いに眺めて。
目の前の朝焼けが、この瞳に焼きつくように。
「総士・・・また、見に来ような」
そういいながら俺は、またここに来る自分たちを想像した。
赤く、どこまでも続く空。肌を掠める潮風。柔らかな日の温かさ。
自然が奏でる波音。・・隣で微笑んでくれる、総士。
夢のようだった。
幸せだと、思った。
目の前に広がる朝焼けの空のように
俺たちの過ごす未来も 明るい。そんな気がした。
想像した今より大人になった俺たちは、
この風景をどんな気持ちで見るだろう?
考えるだけで胸が弾む。期待と、喜びが交ざって
瞳に映る朝焼けが、より美しく見えた。そんな単純な自分に苦笑した。
しかし、何時までたっても 俺の零した言葉に返事が返ってこない。
俺は不思議に思って総士の方へと視線を向けた。
すると総士は、なんだか・・・・
苦しそうだった。
「総士・・・?どうか、したーー?」
そっと呼びかけて、みる。
そうすると総士は 途端に顔色を変えて、小さな微笑を俺に作った。
ーー呟くような 総士の優しい声音が、赤く彩る空へと響く。
「いや・・なんでもない。−−また、来よう一騎」
”また来よう”
その言葉が嬉しくて。
俺は、総士に約束を取り付けようとした。
何か形にしておきたかったんだ。約束も、この喜びも。
先の見えない未来に、優しい光を当てて、道標にしたかった。
それだけだった。
指きり、なんて久しぶりすぎて少し恥ずかしいかな?
なんて思いながらも それしか思いつかなかった俺は
総士と指きりをすることで 約束を確かめたかった。
絡められた俺たちの小指。
俺より少し低い総士の体温。
触れた指先が、何故か熱くて・・一瞬胸が高鳴った。
俺の中で恥じらいが見え隠れしながらも、
やがて来る未来に想いを馳せながら、俺はどこまでも広がる赤い空へと唄を響かせた。
一人で歌うのは何だか寂しいから、総士にも歌うように催促しながら
確かな声色で、はっきりと、未来に誓いを立てるように。
約束を総士に、捧げるように。
総士は苦笑しながら、歌詞を合わせて低い声で
歌ってくれる。
嬉しかった。単純に。
心に火が灯ったようだった。
けれど
急に総士の歌声が、・・・途切れた。
不思議に思い、総士を見上げる。
するとその瞬間ーーーーーーーーー。
「一騎・・・・−−−−すまない・・・」
悲しい声色と共に
総士の右腕が、包むように俺を抱き込んだ。
俺はあまりに急な出来事で 思わず動揺した声をあげてしまった。
身体が強張って、思うように動かない。
「そ、う・・・し・・・?」
総士の 右腕に少しずつ力が入ってくる。
やがて、軋むほど強く、抱きしめられた。
俺はただ驚いて、されるがままになっていた。
総士・・・・
”急に、どうしたんだ・・・?”
そう口にする勇気が無い。
「もう・・・・これ以上はーーー・・・ 歌え、ないんだ・・・・・」
まるで総士が消えそうだった。
目の前で、居なくなりそうだった。
最期の言葉のように −−その声は悲しみで溢れていた。
潮風が 俺たちを心配するかのように 触れては離れた。
波音が、総士の声を掻き消そうとする。
でも、俺の中で 総士の言葉は残響のように響き続けた。
耳鳴りを起こしそうなほど、強く。
総士・・何でそんなに苦しそうなの?
何でそんなに・・悲しそうなの?
訊きたい事は、沢山あったのに。
「総士・・・・・・」
言葉が、続かなくて。
目の前で優しく光る朝焼けに
胸を締め付けられそうになりながら、俺は
抱きしめられた総士の右腕に 身体をいつまでも預けていた。
・・優しい総士のぬくもりに
涙を、・・・零しそうになりながら。
微かに震えた総士に
何も、・・・・云えないまま。
+++
「何処へ行っていたんだ・・・総士?」
「・・・・・・朝焼けを見に行っていました。」
物静かな室内を呼吸するほど慎重に、ゆっくりと総士は進んでいった。
すると総士の自室の目の前で、公蔵が瞳を鋭く輝かせて佇んでいた。
正面から二人の視線がぶつかったと思えば、いきなり公蔵はそんなことを訊いて来たのだった。
総士は素直に自分がしてきた事を即座に答えた。
「・・・・誰と行って来た?」
必要以上の父親の追及に、総士の表情が歪む。
「・・・・・・・・・・・・・・言いたくありません。」
あくまで素直なその姿勢。
そして迷いの無い銀色の瞳。
公蔵はそんな息子の姿に大きなため息を一つ吐くと
嗜めるように呟いた。
「総士・・・・自分の使命をわかっているな・・・?」
「・・・・・はい」
「お前は、この島のことだけを考えていればいい。
ーーーーーーー違うか?」
「・・・いいえ、父さんの言うとおりです。」
「・・・・・・ならば、お前が他者と深く関わるという事が
どういうことか、自分でもわかっているだろう?何故だ総士・・・・」
薄暗い廊下に佇む二人の影が、廊下の窓から差し込む光に
包まれながら淡く揺れている。
いつの間にか、床には陽だまりができていた。
総士は、自分の足元で揺れている光と影のコントラストに瞳を細めながら
先程見てきた朝焼けを、記憶の片隅で思い出していた。
急に、あの瞬間の感覚が蘇る。
一騎を抱き寄せた右腕が、燃える様な熱さを放ち、その
存在の温かさ、優しさを伝えてくるようだった。
身震いしそうなほど綺麗だった朝焼けの中、
これ以上自分に嘘が吐けなくて 一騎との未来への約束を
頑なに断った自分。
全てが彼に繋がっていた。
それが自分の存在を示す、たった一つの答えなのだと
あの瞬間、自覚した。
総士は迷いの無い口ぶりで、はっきりと公蔵を見据えて、
真摯な瞳でその心を貫いた。
「父さん、・・僕の未来はもう決まっているんです。
この島とこの島のコアを守る。それが僕の使命であり、未来にすべき事です。」
確かな口調でそう云い切る総士。
自分の息子の頼もしさと同時に、哀しみを・・
公蔵は肌で感じ取ったのだった。
「僕の未来は・・初めから決まっていた。選ぶ事など許されなかったんです・・」
悲哀に満ちた銀色の双眸が微かに震えたかと思えば、
無防備だった掌が、急に拳を作り上げて、その決意を示した。
「それなら せめて今だけは・・・、今だけは 自由で居たい。
そう思うのは、罪ですか・・・・・?」
人と深く付き合うこと。それが後々、
自分の断ち切らなくてはならない苦しみに変わったとしても。
優しい想い出だけは、いつまでも消えることはないはずだから。
きっとそれは、乗り越えていける強さに 形を変えるはずだから。
息子の、何処までの綺麗な瞳と姿勢。それを目の当たりにした公蔵は、
またひとつ、大きなため息を宙に零した。
「総士・・、お前は勘違いをしている・・。」
「・・・・・・・・・・え・・?」
低い声色で一瞬怪しく光った公蔵のその言葉に、
総士は言い知れぬ不信感を抱かずにはいられなかった。
嵐の前兆、ともいえるような感覚だった。
こんな感じを味わったのは あの時以来だと総士は思った。
”自分はどこにも居ない”と悟らざるを得なかった
あの瞬間に、−−−確かに似ていたのだ。
そして公蔵は 有無を言わさずに、総士の目の前に
大きな闇を 刹那ーーーー落としたのだった。
「お前の未来も、今も、この島を守ること。
ただそれだけだーーー。・・幼い頃、私はお前にそう言ったはずだ。」
「−−−−−−−−っ!!!」
絶句だった。
確かに父さんは、幼い僕に そういった。
”島とそのコアを守るために生きてる”と。・・確かに。
「総士。お前が生きている限り、・・その事実は変わらんぞ。」
「ーーー・・・っ・・・」
最初から僕には・・未来も今も、なかった。
ーーー・・そういうこと、か。
でも
・・・・だけど。
「・・・・・・・・・・・・・だったらっ・・・・!」
この左目の傷が、僕に教えてくれたんだ。
自分らしく、生きろ
・・生きろっ、て。
”皆城総士はここにいるじゃないか”って。
「だったら父さんーーーーー、・・せめて」
未来も現在も選べないと云うのなら
せめて
「死ぬ理由くらいは僕が選んでもいいでしょう・・ーーーっ!!」
『総士・・・また、見に来ような』
好きな人が出来たんだ。
やっと出逢えた人なんだよ。
・・・ただ僕は
死ぬ時くらいは、自由で居たいだけなんだ。
死ぬときだけは
好きな人のモノで居たいだけなんだよ。
一騎・・・・
+++
「父さん、それじゃあ行って来る・・」
「・・あぁ。」
短い挨拶を交わした一騎と史彦は 視線を合わせるわけでもなく、
何となく親子らしい振りをしながら 互いのすべき事に気を集中させていた。
史彦はただひたすらロクロを回し、一騎は学校へ行く準備をしている。
そうして用意ができた一騎は カバンを片手に持ち、いそいそと玄関口に立つと、
忘れ物が無いか確認してから扉を開けた。
するとその瞬間。一騎が予想も付かなかった出来事が、起こった。
「ぅわぁぁっ!!!」
軽い奇声が辺りに広がった。
開けた瞬間驚いた。
まさかそこに
「・・・一騎」
総士が立っているなんて。
「ど、どうしたんだ・・・総士?」
軽い動揺と胸の発作的な動悸を鎮めるため、
一騎は大きく息を吸い込むと 胸に手を当てながら
ゆっくりと息を吐き出した。高鳴る心音を整えるため、深呼吸を行なったのだ。
朝一番、というか つい何時間前かに会ったばかりの人物が
いきなり自分の家の玄関先に現れるなんて。
動揺するのも無理は無いと自分で自覚しながらも 少し苦笑を零した一騎は
目の前に佇む幼馴染へと意識を移していった。
「ーー・・・約束を、・・・しに・・来た・・・」
よくみれば、肩で息をしながら 言葉を途切れ途切れ紡いでいる総士。
一騎は 総士が走ってここまで来た事、それほど総士が急いでいたことなどを
瞬時に察知し、黙って総士の言葉を聴こうと思っていた。
が、総士が紡いだ意外な言葉に 無意識に一騎は反応してしまったのだった。
「・・・・・やく、そく?」
額に汗を滲ませながら、真正面から一騎を見つめて、放たれたその言葉。
たどたどしく紡がれた総士の言葉に 一騎は不思議そうに放たれたその言葉を復誦した。
”約束って・・・なんだ?”
自分で考えてみるも、思い浮かばない。
一騎は 瞳を大きく見開きながら、次に紡がれる総士の言葉を待つしかなかった。
目の前の幼馴染に、視点をあわせ、その表情を密かに窺ってみる。
すると、視線が即座にぶつかった。
ーーーー瞬間、総士の顔が苦しそうに歪められた気がした。
あのときと 同じだ。
一騎は脳裏に浮かぶ、その場面を刹那ーー思い出していた。
ついさっきまで一緒に見ていた 朝焼けの中、 不意に見せた
総士の苦しそうな その表情をーーーーーー。
「総士・・・?」
一騎は 途端に不安になった。
また、何かが彼を苦しめている。そんな気がしたから。
一騎の心配そうな声色に 総士は軽く苦笑を零すと、
柔らかい落ち着いた声音で 周囲の空気を暖かく包んだ。
「・・いや、何でもない。ーーーただ、・・お前に会いたかっただけかもな・・」
そう言って、総士は小さくいつまでも微笑んでいた。
一騎を安心させようと。いつまでも・・。
総士のそんな優しさに 一騎は一瞬胸を詰まらせた。
本当はきっと、大切な何かを求めて 総士はここに来たんだと、
一騎自身 わかってしまったからである。
でも、これじゃあ また曖昧に全てが終わってしまう。
さっきのように、また。
一騎はそう思った瞬間、考えるより先に総士の服の裾を引っ張っていた。
笑っていた総士の表情が、驚愕の色にすぐさま変わる。
「・・一騎?」
少し低い声の主が、栗色の双眸を食入るように見つめながら
身体を強張らせては 密かに動揺しているのだった。
一騎は 総士の裾を引っ張りながら、自分の家に招き入れた。
「総士・・・少し、話そう?ちゃんとお前の話・・・聴きたいんだ。」
真摯な瞳を総士に向けながら、柔らかく そう呟いた一騎。
総士は、何ともいえない愛しさを 心の奥に感じるのだった。
自分の話を最後まで聞こうと、こうやって態度で示してくれる、幼馴染。
・・・・やっぱり好きだ。
改めて実感してしまう。
総士は、眩しそうな瞳を一騎に向けると、コクリ、と静かに頷いて
一騎の紡いだ言葉に同意するのだった。
気が付けば もう、
時計の針は 登校時間を過ぎていた。
これからは二人きりの時間がやってくる。
心の片隅で 不意に一騎は そんなことを考えていた。
+++
「喉、渇いてないか・・?何か飲み物持ってくるよ・・」
とりあえず自分の部屋に招き入れたのはいいけど、
どう切り出せばいいのか 正直自分でもわからなかった。
だから、何だか一人で戸惑っていた、・・気がする。
総士はというと、俺が用意した座布団の上に、姿勢よく座って
こちらをじっと眺めている。ただ、黙ってーーー。
何だかそんなに見つめられると、恥ずかしくなってしまう。
身体が緊張して、息苦しくなる。
密室に総士と二人きり、なんて いつ以来だろう?
本当に、久しぶりだ。
俺は、そんな事を考えながら、とりあえず
おもてなし、として 飲み物を取りに行こうと席を立った。
その瞬間。総士が俺を制した。
「一騎・・・いいんだ!−−傍にいてくれ」
総士の少し荒い声が空中に木霊した。
おれは 総士の言葉にビックリすると、身体を制止させて
すぐさま その場に立ち竦んだ。
ーーーーー不意に、総士が立ち上がって、俺の傍まで寄ってくる。
近づいてくる 総士の熱が微かに空気に交ざって
俺の元まで届いてきた。
途端に身体が熱くなる。・・あの、抱きしめられた感覚が蘇って来そうで怖かった。
今、総士に触れられたら、溢れ出てしまいそうになる。
言葉が、気持ちが、・・・涙が。
そんな俺に、気づきもしないで 総士は
思いがけない事を ストレートに呟いた。
「−−−−・・抱きしめても・・・いいか?」
その声が、優しくて。
胸に、響いてくる。
おれは、何だか解からないけれど、
急に締め付けられた心を解放したくて
切なく歪めた顔もそのままに、総士の方へと振り向いた。
きっと、おれの心を解放してくれるのは、総士だけだと思ったから。
「・・・なん、で?」
歪んだ顔で、俺は 抱きしめる理由を訊いた。
総士が何を求めてここまで来たのか、その理由に何故か
繋がっている気がしたからだ。
俺の吐き出した苦しい想いに気づいたのか、
総士は一瞬目を見開くと、途端に切なく微笑んだ。
俺の言葉に答えを、見つけたかのようにーーーーー・・。
「・・・・お前が好きだよ、一騎」
総士の言葉が
あの、朝焼けの海より綺麗に輝く。
おれの中に、確かに焼きついて・・離れない。
理由も無いのに、
涙が一筋 俺の頬を伝った。
まるで、ずっと待っていた人に
めぐり逢えたような瞬間だった。
声も無く、涙を流す俺に、
総士はぬくもりをくれた。
そして、俺の目蓋にそっと唇を寄せて言った。
「また朝焼けを二人で見に行こう。・・・・約束だ。」
その時初めて、総士が口にした”約束”の意味を知った。
総士は、ここに あの瞬間の
”つづき”を求めて きっと来たんだ。
総士の腕に抱きしめられながら
おれはふと、そう思った。
総士のぬくもりは
優しかった。
あの瞬間よりも、ずっとーーーーーー。
期待なんて、させてはいけないと思っていた。
期待すれば、する分だけ
叶えられなかったとき、余計苦しくなることを
僕は知っていたから。
君に、そんな想いをさせるくらいなら
初めから 約束なんて、しなければいいと思った。
約束なんて、いらない。
今さえあれば、・・それでいい。
いつからだろう。
・・・・僕が未来を、諦めてしまったのは。
あのとき。あの朝焼けの中で、未来に想いを馳せる君を見つけて・・
僕は 自分が色褪せてしまったことに 気づいた。
僕の傍で笑う君を、受け止めきれずに
誤魔化した。
優しい嘘がつけない代わりに、
ぬくもりを 利用した。
ぬくもりは、愛しいひとを感じるために
在るものなのに。
僕は、見に纏った嘘を 隠すために、利用してしまった。
なんて・・・愚かだったのだろう。
だって、今感じている このぬくもりは
こんなにも優しい。
未来を選ぶとか、選べないとか。
運命だとか、使命だとか。
結局、そんな言葉に縛られて
自分で何もしようとしなかったのは、僕だ。
だから、今度は自分で信じる何かを見つけようと思う。
誰かに言われたことを気にしていては、きっと前に進めない。
そう思ったんだ。
君を好きになって、本当のぬくもりを今、感じて
・・そう思えるようになったんだ。
一騎、約束をしよう。
また、あの燃える様な朝焼けを見に、
二人で一緒に行くって、約束しよう。
今度は間違えないから。
最後まで、ちゃんと歌えるから。
お前に、・・約束の唄を 捧げるから。
だから一騎
お前を僕の生きる理由にしていいだろうか?
お前を・・・
僕の死ぬ理由にしていいだろうか?
僕の存在する理由がお前である事を
望んでもいいだろうか?
好きな人が出来たんだ。
その人は あの燃えるような朝焼けの空よりも
深く煌く朝焼けの海よりも綺麗で、儚い人なんだよ。
その人は、・・未来を僕にくれた人なんだよ。
願うよ、あの朝焼けに。
もう一度、二人の未来が其処に在る事をーーーー。
いつまでも、
・・・・・・・いつまでも。
NOVELに戻る 君に誓いし、僕の唄へジャンプ
こんにちは!青井聖梨です。本来コラボ作品だったのですが、諸事情により
私がつづきを書きました。すみません〜〜(汗)
とにかく、このお話は甘酸っぱく仕上がれば成功!・・なのですが、いかがでしょう?
私の書く総士って、いつも親子喧嘩してます(笑)反抗期・・とまではいかないまでも、
自分の意思を強く抱く総士が、父親の考えにどうも納得できない、というパターンが多いです。
やはり男同士の親子関係って難しいのではないでしょうか?(爆)
感想などありましたら、お気軽にどうぞ!
メールやWEB拍手などご利用くださいませvv
それでは失礼致しました!!
2006.2.1.青井聖梨